千鳥屋の「春よもぎ餅」は、藤島町・羽黒町、各々契約採取者より、山形県庄内地方の出羽三山で採集されたよもぎを使用しております。
山には日本名水100選に選ばれた清流が流れ、地下には山々に降り積もった大量の雪が地層深く浸透し、長い年月をかけて自然のミネラル分をバランスよく含んだおいしい地下水があります。
そんな清らかな水と雄大な大自然の中で育ったよもぎは、採り子さんによって手仕事で採取され、出羽三山の豊富な水で丁寧に洗い、香りを逃がさず変色を防ぐ為、その日のうちにただちに熱湯で茹でられます。
食用とするのは春先の若い芽や、やわらかい葉など。独特の香りがあり、その香りは昔から草餅や草だんごの原料としても用いられており、別名を「モチグサ」とも呼ばれています。
よもぎは、枯れ葉の中でいち早く緑を萌えさせる草であり、「よく萌えでる草」の善萌草(よもぎ)という意味から蓬になったといわれています。”生命力の強さ”それが日本人の願いにもよくかなっていたのです。