どうすればいいの?お香典返しの選び方
こんにちは。千鳥屋宗家スタッフです。
急なご不幸があったとき、弔事のマナーって難しそうですよね。
例えば、お香典を頂いたときのお返しってどうすれば…?
そんなもしもの時に備えて今のうちに学んでおきましょう!
これだけは押さえておきたい弔事のタブーやマナー
お香典返しやお供えを選ぶときには、色々と注意しておくべき点があります。「不幸を残さないように」という意味で、形として残らないものを贈るのが一般的なマナー。
かと言って、お酒やかつお節など慶事を連想させるものや、お花がNGな場合もあるんです
相手への失礼に当たらないように、しっかりと押さえておきたいポイントですね!
お香典返しには、後に残らないものが一般的
お返しは食べて無くなる物にするのが良いでしょう。中でもおすすめしたいのが和菓子です。
個包装のものが多く、「一度で食べきれない…。」なんて、相手を困らせることもありませんし、種類が豊富な詰め合わせを贈ってもいいですね。
また価格帯に幅があるので、頂いた方それぞれへの、お香典返しの予算に合わせて選びやすいという点もあります。
和菓子ならではの落ち着いた風合いのパッケージも、弔事用としてお使い頂きやすいのではないでしょうか。
お供えには、華美なパッケージは避けましょう
派手な色を避けたい弔事の場面では、淡い色合いの上品で落ち着いた『本千鳥』がおすすめ!個包装されているので、おさがりとしてお配りもしやすいです。千鳥屋宗家オリジナル弔事用の”のし紙”もご用意しております。
感謝と思いやりが込められたお返しに…
哀しい場面であっても、こういったお返しが優しさや思いやりで人と人とを繋げてくれるのです。近頃では、冠婚葬祭などの風習が忘れられつつありますが、こうしてきちんとしておくことこそ円滑な人付き合いを保っていく、大人の振る舞いと言えるでしょう。
千鳥屋宗家を味わい、そして故人を懐かしむ…そんなひとときを、感謝の気持ちとしてお渡ししていただければ嬉しいです。